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第357回NACS-J自然観察指導員講習会
開催日 
平成16年10月29日(金)〜10月31日(日)
2泊3日
場 所 
国民宿舎「清和」・清和県民の森
主 催 
(財)日本自然保護協会(NACS-J)・千葉県
後 援 
千葉県教育委員会・千葉県自然観察指導員協議会
参加指導員 
 講師8名 支援スタッフ8名 計16名
担当指導員 
 石嶋基次
 千葉県内から50名、県外から10名の受講生が参加し、第357回NACS-J自然観察指導員講習会が開かれました。君津市の国民宿舎「清和」を主会場とし、野外実習は清和県民の森で行われました。自然観察指導員として必要な価値観、知識等についての講義、現場実習が早朝から深夜まで行われ、参加者全員の真剣に取り組む姿が特に印象に残っています。最後は、受講者一人一人がリーダーとなってミニ観察会を行い、全員無事講習会を終え、新しい自然観察指導員の誕生です。各人がそれぞれの地域で活躍されることを大いに期待しています。
 今回の講習会には、当協議会から大勢の指導員の方々が支援スタッフとして講習会の運営をお手伝いし、主催者および参加者の皆さんから感謝されました。
     (写真・報告 小西博典)  


開講式で挨拶をする千葉県自然保護課 野村主幹


受講者60名が輪になって自己紹介 皆さんよろしく!


自然のしくみの観察 スケッチはじっくり観る手段、絵と文章で!


夜10時まで「今なぜ自然観察」について講義するNACS-J金田講師


千葉県自然観察指導員協議会の活動報告&入会ご案内


「地域の自然を理解しよう」の野外実習 “これはなんの跡でしょう?”


夕食後の休憩時間を活用し参考書の販売などに活躍する支援スタッフ


「自然保護」の講義で熱き思いを語るNACS-J勝山講師


真新しい指導員腕章を着けミニ観察会を行う受講生 新指導員の誕生です