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「森の妖精モリアオガエルに逢いに行こう」

開催場所 梅が瀬渓谷

開催日 2004年5月16日

講 師 千葉県立中央博物館 大木淳一氏

参加者 指導員9名 一般2名 計11名

担当指導員 盛一昭代
 夜来の雨は上がったが、今にも降りそうな“カエル日和?”の梅が瀬渓谷で、講師に県立中央博物館の大木淳一氏をお招きし研修会が開かれた。千葉県内に14種のカエルが生息しているが、今回の梅が瀬渓谷での研修会で観察したカエルはオタマジャクシを含め10種にも及んだ。カエルの観察の合間に、約80万年前の梅が瀬層について、また地層とタゴガエルの棲息について等大変興味深い講師の講義を拝聴した。森の妖精?モリアオガエルの姿を思い出し、カジカガエルの美しい鳴声を聴きながら緑美しい梅が瀬渓谷を後にし、すばらしい研修会を無事終了した。
(写真・報告 小西博典)

「雨上がりのカエル日和 しっかり勉強しましょう!」

「雨上がりのカエル日和 しっかり勉強しましょう!」

「土の中からシュレーゲルアオガエルのたまごが!」

「土の中からシュレーゲルアオガエルのたまごが!」

0164 「ヤマカガシ君 何を狙っているのかな」

「ヤマカガシ君 何を狙っているのかな」

「梅が瀬層について大木講師の講義を受ける指導員」

「梅が瀬層について大木講師の講義を受ける指導員」

「清流の小石の上で美しい声で鳴くカジカガエル」

「清流の小石の上で美しい声で鳴くカジカガエル」

「水辺に張り出した小枝にもモリアオガエルのたまごが!」

「水辺に張り出した小枝にもモリアオガエルのたまごが!」

「森の妖精?モリアオガエル」

「森の妖精?モリアオガエル」

「岩肌から滲みだす水溜りに棲むタゴガエルのオタマジャクシ」

「岩肌から滲みだす水溜りに棲むタゴガエルのオタマジャクシ」