第58回SSN勉強会
「自然観察と子どもたちに伝えたい季節の行事・冬」
日 時 2012年11月29日(木)
場 所 午前(船橋市立坪井小学校周辺)、午後(坪井小学校教室)
参加者 16名 非会員10名 計 26名
講 師 午前 吉田祥子、渡辺喜久子、林信子、宮川栄子
午後 佐藤一枝、大山暁子
報 告 河添寿子(千葉市)
午前の部:船橋市立坪井小学校1年生の観察支援の経緯と大勢での観察会をスムースに安全に行うため
              の工夫について説明を受けてから観察フィールドに出かけました。
午後の部:羽子板や書き初め、節分の飾りの中で「七十二候」の話や正月準備の話などを伺いました。
写 真 集

01  開発以前の緑の多い学校周辺の地図。1年生にもよく伝わります。

02  自然観察の支援をするようになった経緯とこれからの取り組みについて伺いました。

03  学校裏の畑。農家の働く様子や作物の種類、生育状況も観察しました。

04  後ろの畑にノウサギの足跡を発見。跳ね方を確認しました。

05  草花あそびから自然観察へと子どもたちを誘う方法の説明がありました。

06  「七十二候」は自然観察の原点というお話を伺いました。

07  「縄ない」の巧みな手さばきに挑戦意欲がわいてきました。

08  いざ実習。初心者はそれなりの出来栄えでした。

09  帰りがけ、観察フィールドの調整池にも立ち寄りました。カモの仲間が出迎えてくれました。