第48回 SSN勉強会
東大緑地植物実験所見学 & 雨の日に室内で観察する手法を考える
日 時 2010年8月5日(木)9時40分~15時
場 所 東京大学大学院農学生命科学研究科付属緑地植物実験所(千葉市花見川区)
千葉市花園公民館
参加者 指導員18名
講 師 午前 山田益弘 河添寿子、午後 山田益弘
報 告 佐藤一枝(千葉市)
  SSN(小学校支援ネットワーク)は、昨年で10年目、年間72件の自然観察会を支援し、勉強会は48回目になります。午前中は東大緑地植物実験所で多種類のハスや樹木を観察しました。大賀ハスがこの近くで発見されところで、花はすでに終わっていましたが、他の観賞用のハスが美しく咲いていました。午後は花園公民館に移動し、雨の日バージョンの勉強会で、楽しくやる工夫とアイデアが出されました。自然に親しむことが少なくなった今の時代、自然から学ぶことは沢山あります。
写 真 集

01 ハスの花と葉を詳しく観察

02 カラスウリクキフクレフシ(ウリウロコタマバエによる虫営)を見る

03 八重(花弁が50枚以上)の紅ハス

04 園内には約230種ものハスがある

05 参加者がそれぞれの雨の日の観察手法を発表した

06 鳥の歩き方を絵で説明

07 サンプルを見せる(ハシブトガラスとスズメの骨と羽)

08 草花遊び「クズの葉でお面」

09 草花遊び「クズの葉柄でムカデ」

10 草花遊び「カヤツリグサの茎で蚊帳つり占い」