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第145回 東葛しぜん観察会
早春の長田谷津を訪ねる
日 時 2018年3月4(日)9時30分~12時  天気:晴れ
場 所 大町自然観察園(市川市)
参加者 大人15名 子ども4名、指導員19名
担当指導員 山口、高橋、米澤(裕)
報 告 三嶋秀恒(松戸市)
  長田谷津は全長2㎞の細長い谷間の里山景観が素晴らしいく、観察しやすいフィールドで、大町公園には、植物園・バラ園・動物園があり、自然が豊かなところです。前回はヨシが繁茂し斜面林が遊歩道まで迫っていましたが40年前の開園された時の湿地に戻すということで、昨年から再整備が始まり、前回とは園内が変わっていて、違った観察会ができました。

写 真 集

01  湧水の温度:冬は12~14℃くらい。水質は周囲のナシ畑の肥料分が入って窒素系の汚れがあるが、サワガニやオニヤンマが多いところです

02  トクサは表面がザラザラしていて、木や竹の表面などを研ぐために昔から使われていた

03  ハンノキの雄花と雌花を観察

04  四阿の屋根にシダ植物などが生えています

05  コブシの花芽を分解して、厚着の不思議を確認してみました

06  長田谷津の全長1.9㎞、巾70~80m、ハンノキ林の景観が素晴らしい

07  ふれあいの里で長田谷津の生き物たちの情報を収集

08  ヒマラヤシーダの種とばしや鱗片遊びを楽しみました

09  ルリタテハ・キタテハ・フキノトウ・オオイヌノフグリなど春の兆しがみられました

10  コブシ・ウグイスカグラ・ニワトコ、ミズバショウが咲いていました