トップページ

観察会のご案内

行事報告 記事

SSN紹介

総会・記念行事

第142回 東葛しぜん観察会
手賀沼湖畔に自然を訪ねて
日 時 2017年11月12日(日)9時30分~12時  天候:晴
場 所 手賀沼湖畔(我孫子市)
参加者 一般20名(子ども2名含む)  指導員:16名
担当指導員 小島、坂部、龍門
報 告 三嶋秀恒(松戸市)
  手賀沼の畔は、かつて別荘地として多くの文人たちに親しまれた地で、大正ロマンを彷彿とする文人たちの夢の郷でした。改札口のない東我孫子駅から水戸街道沿いに造られた一里塚を見て、手賀沼湖畔へ行き、鳥や桜を観て、手賀沼湖畔を散策後に前方後円墳の水神山古墳、銀杏の巨木を見てから水の館へ、歩行距離:約5km(途中、坂道、階段あり)の観察会でした。

写 真 集

01  江戸時代の初期に造られた旧水戸街道の一里塚、エノキが植えられている

02  たくさん落ちているドングリを拾いドングリの種類のお話です

03  台地の上から手賀沼を眺め、1000年前は香取の海という入江だった

04  スイフヨウのタネを一緒に観察

05  ここでも手賀沼はどんな沼 H13年まで汚染レベルが全国で№1であった

06  アメリカスズカケノキ:別名プラタナス、実が落ちてタネは風で飛ぶ?

07  水生植物拡大の説明板前で…手賀沼のお勉強ができますね

08  コガモの観察:オスの頭は栗色で、目の周辺から首にかけてはダークグリーン

09  水神山古墳:前腸69m、県北西部地区で最大の前方後円墳

10  香取神社 高野山地区の鎮守、樹齢500年以上の銀杏:巨樹・古木がある