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第136回東葛しぜん観察会
藤原・丸山の二つの森を訪ねて
日 時 2017年5月7日(日)9時30分~12時  天気:曇り時々晴
場 所 馬込沢駅~藤原市民の森~丸山の森緑地(船橋市)
参加者 25名(大人 22名 子ども3名) 指導員 17名
担当指導員 岩根、林、田島
報 告 西池・三嶋
  船橋市の法典地域には、「藤原市民の森」「丸山の森緑地」などの緑豊かな森や公園が
あり、地域住民の憩いの場・レクリエーションの場になっており、丸山サンクチュアリが
清掃や草取りなどをしています。森の中に入り、すがすがしい空気を吸うと、とても健康にも良いです。
写 真 集

01  街中に保存されているヒマラヤスギの年輪をみて、開発の心遣いに感心しました

02  コナラは雑木林に見られる落葉広葉樹で樹肌を触って、ドングリを観察

03  ウラシマソウは、成長や栄養の状態によって雄花から雌花に変化する性転換植物で、
付属体の先端部が細く糸状に伸びたところが釣り糸のようなので「ウラシマソウ」

04  クヌギの葉に揺籃がありますね。
幼虫は揺籃の内部を食べて成長し、蛹になり、羽化して出てきます

05  カキドオシの葉はどんな匂いがしますか?
天敵の嫌がる匂い成分をだし、身を守る工夫をしています

06  ショカッサイの葉にエカキムシの跡が見えます。幼虫が葉の中に潜り込み、
葉に絵を描くように食害するのでエカキムシと呼ばれています。
その正体はハモグリガ、ハモグリバエの仲間です

07  ナナナフシモドキの幼虫やクサグモの幼体も観察

08  ツツジの蜜標を皆で確認

09  シャガが綺麗に咲いて… シャガの葉は裏向きそれとも表向き?

10  船橋のカザグルマ・キンラン・ギンラン・ヒメクロオトシブミの小さな揺籃