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第133回東葛しぜん観察会
長田谷津の冬の自然
日 時 2017年2月5日(日)10~12時30分  天気:曇
場 所 大町自然観察園(市川市)
参加者 大人10名、指導員20名
担当指導員 米澤(理)・渋谷(孝)・長谷川
報 告 西池・三嶋
  大町公園には、植物園・バラ園・動物園があり、自然が豊かなところです。
長田谷津と言われ、全長2㎞の細長い谷間の里山景観が素晴らしい。風の強い日でも両側に繁る樹林によって風が弱くなり、観察しやすいフィールドになります。
写 真 集

01  特に寒い冬は体操で体をほぐしてから観察会に出発です

02  オカメザサ(イネ科の竹)は、新芽にある鞘がすぐに剥がれるので竹で、
酉の市でおかめの面をつけて売られたので名前が付いたようです

03  ナギイカダを触ってみる。葉がナギに似てハナイカダのように葉の中央部に花が咲く。
葉の先端は棘になって痛い、花は春から夏に咲き冬に赤い果実をつける

04  気温は8℃で湧水が温かく14℃にびっくり!

05  アトリが飛び去った下の池でカワセミが魚をキャッチしたのが見られてラッキー!

06  トクサの中のホソミオツネントンボが見分けにくい、スコープで観察

07  湧水が流れる木道を歩き、ハンノキ林を通り、いろいろな発見が楽しみです

08  古くなった四阿ではいろいろな植物や生き物が発見できますね

09  冬に成虫で越冬するムラサキツバメを写真で説明

10  木道の掲示を参考に、今は越冬中ですが、ここには多くの昆虫がいるんですよ。