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第75回 東葛しぜん研修会
尾瀬の自然を歩く検
日 時 2016年8月28日(日)~29日(月)
場 所 鳩待峠から尾瀬ヶ原周遊(群馬県)
参加者 東葛会員23名、協議会3名、一般1名
担当指導員 勝股政雄・藤澤一博・三嶋秀恒
報 告 三嶋秀恒(松戸市)
  2007年に山地湿原など優れた自然環境のある地域が尾瀬国立公園に指定されました。台風を心配しながらの出発でしたが、計画通りの日程で、風雨に悩まされずに快適な尾瀬の自然でした。鳩待峠から下り道で山の鼻からは平坦な木道で竜宮小屋まで、夜は星空観察、朝は爽やかな空気を吸い込んで、朝食後は見晴~東電小屋~ヨッピ橋を通り、尾瀬ヶ原の自然観察を楽しみました。池塘の先に至仏山や燧ヶ岳がくっきりと見え、快晴の中を歩いてきました。
写 真 集

01  鳩待峠から尾瀬ヶ原の散策・観察会、ガイド:田村・飯野・勝股さん

02  牛首辺りの池塘(湿原の泥炭層にできる池沼)で休憩

03  尾瀬ヶ原の木道を3班に分れて歩く

04  朝の爽やかな竜宮辺り、水が流れる入口と出口で伏流水の神秘的な場所です

05  宿泊でお世話になった竜宮小屋の前 全員集合で見晴~東電小屋方面に出発

06  綺麗に晴れた木道を行き 至仏山が素晴らしい、日本百名山一つです

07  逆さ燧ヶ岳がみられるところから~

08  鳩待峠の下りで観た花:
サラシナショウマ、オオカメノキの赤い実、オオカニコウモリ、ヤマトリカブト

09  尾瀬ヶ原の綺麗な花:
ウメバチソウ、イワショウブ、アケボノソウ、エゾリンドウ

10  珍しい虫たち:
ミドリヒョウモン、キベリタテハ、アカハナカミキリ、アカオニグモ