トップページ

観察会のご案内

行事報告 記事

SSN紹介

総会・記念行事

第124回 東葛しぜん観察会
利根運河で春を満喫
日 時 2016年4月3日(日)9時30分~12時10分  天気:小雨~曇り
場 所 利根運河の土手~眺望の丘~東深井古墳公園
参加者 一般26名(内 子ども1名)、指導員19名+協議会1名
担当指導員 渋谷・大木・西池
報 告 三嶋秀恒(松戸市)
  利根川と江戸川を結ぶ利根運河の開削は大きな土木工事でしたが、地形を巧みに利用した人の手による工事でしたので、100年の年月を要して自然は蘇りました。利根運河の周辺は谷津と言われる低地と台地が組み合わさった典型的な里山の自然です。緩やかな曲線を描く運河の水辺と、谷津や台地の緑で織りなす自然の多様さと美しさは、東京近郊随一です。
写 真 集

01  眺望の丘からの景観が素晴らしい、桜が満開でアブラナが土手一面に咲いて…

02  クヌギの雄花・虫こぶ・どんぐりのお話しと観察

03  土手に咲くカントウタンポポやオオイヌノフグリは曇り・雨降りだと花が閉じてしまいます。

04  冬鳥のヒドリガモがいっぱい群れて、北のシベリアにまもなく帰る?

05  コブシの花や花芽を観察、毛皮のコートを何枚も着て春を迎えるのですね。

06  橙色のクサボケ、サクラの蜜をいただくヒヨドリ、各所に咲くタチツボスミレ、
絶滅危惧種のアマナの花は小雨のため閉じている

07  スプリング・エフェメラル(春の妖精たち):
アマナ・カタクリ・フクジュソウ・ニリンソウ・ムラサキケマン等々

08  指導員のふりかえりで鈴木さんがスプリング・エフェメラルの写真を披露

09  ハンミョウは道案内とも言いますよ

10  アシナガバチの女王蜂を見つけて、観察