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第122回 東葛しぜん観察会
春はもうそこまで来ています
日 時 2016年2月7日(日) 10:00~12:00 天気快晴
場 所 21世紀の森と広場(松戸市)
参加者 一般13名 指導員15名
担当指導員 勝股、高橋、片岡
報 告 三嶋秀恒(松戸市)
  暦の上では春になったけれど、まだ厳しい寒さが続いる中で、毛皮のコートに包まれた
コブシ、花芽を付けたカツラ、冬越しのミズキ・フジ・ハゼノキ・サクラ・ヒサカキ・
ハンノキなどを観察。気温が上がる春を待ち、蕾が大きく膨らみ、春がもうそこまで来て
いることを知る観察会でした。冷たい風が吹き付ける水辺では、コガモ、オオバン・
カルガモ・カイツブリ・コサギなどをフィールドスコープで観られました。
写 真 集

01  毛皮のコートに包まれたコブシの花芽のお話し

02  ジョロウグモの卵のうはサクラ樹皮の窪みに雨に当らない様に…

03  コナラの芽生えを探して:何年生か?カウントしました

04  ドングリから芽生えの赤ちゃん探し、掘り起こして根と芽を確認しました

05  春を待ついろいろなロゼットさがし

06  オオカマキリの卵のうがササの枝に付いていて、一部は鳥に食べられていた?

07  ミズキの芽鱗痕を探して成長の年を確認

08  フィールドスコープ・双眼鏡で冬鳥を観察、風が強くて鳥隠れ?

09  コサギ・オオバン・カツラの実・ニホンアカガエル卵のう

10  コゲラはどうやって木の中のムシをとるのでしょうか?