東葛しぜん研修会
我孫子の史跡と自然を訪ねて
日 時 2014年11月9日(日)9:30~12:30 天気:快晴
場 所 ふるさと散歩コース(我孫子市)
参加者 一般16名 指導員18名
担当指導員 小島 鈴木(俊) 龍門
報 告 三嶋秀恒(松戸市)
   我孫子は昔から北の鎌倉とよばれており、東京人の別荘として利用され、大正時代には志賀直哉、武者小路実篤、柳宗悦など白樺派を中心とした文人・文化人が手賀沼のほとりに居を構え、互いの交流が盛んであった所です。
 その史跡を巡っての散策と自然を楽しんで歩きました。
写 真 集

01  我孫子東の散策ガイドマップを頼りにコース設定をしました

02  メタセコイアは、円錐形の美しい樹形です

03  こんな所にアカシデが見られました

04  杉村楚人冠が好んだバショウ(芭蕉)は多年草でジャパニーズ・バナナと言います

05  記念館にはタラヨウ(多羅葉)があり、葉の裏に文字を書け、ハガキの木とも言われている。
昔は経文を書いていたそうです

06  志賀直哉が住んでいた場所で茶室風書斎が移築されています

07  滝井孝作仮寓跡(寿古墳公園)が急な階段の上り口にあり、墳丘と土器が並んでいました

08  旧村川別荘を出たところで、全体の配置を解説

09  子之神大黒天は「かねのわらじ」と「七福神」があり、ご利益があるとのこと。
ヒイラギの白い花はキンモクセイに似た芳香があります

10  秋を感じさせるもの:タラヨウの実・ナンテンの実・コスモスにテントウムシ・オギの白い穂