第100回 東葛しぜん研修会
冬芽と木肌を観てみよう
日 時 2014年3月9日(日)9時30分~12時
場 所 香澄公園(習志野市)   天気:晴
参加者 一般7名、指導員21名
担当指導者 米澤(理)・ 米澤(裕)・ 龍門
報 告 三嶋秀恒(松戸市)
  新習志野駅の前にある香澄公園は、湾岸道路や鉄道による交通公害と工場群による産業公害の防止と、生活環境の改善を行う緩衝緑地で、幅100m×長さ1,200mの長方形。緑がとても多く、季節ごとに様々な花々も見られ、長い遊歩道があり、散歩やジョギングを楽しんでいる方が多い所です。公園周辺状況を観察すると、道路側&鉄道高架側には常緑樹が植林され、遮音効果の役目を果たしており、住宅地側にも常緑樹を中心に計画植林されています。
写 真 集

01  公園入口に集合で観察会の紹介をして、準備体操をやりました

02  木肌の観察:観て、タッチ、温度は? これも自然の楽しみ方です

03  ソメイヨシノの花芽や葉芽を観察

04  早咲きのカワヅザクラの花芽や葉芽も観察

05  ハクモクレンの花芽は暖かいコートに包まれて春を迎えます

06  イチョウの枝を観て、芽鱗痕で樹齢を確認しました

07  花:サザンカ、ヒイラギナンテン、ウメ、カワヅザクラ

08  ジョウビタキ♂はポーズをとって撮影会、シンジュやアジサイの葉痕を見つけ、モミジバフウの実を拾いました

09  ケヤキで見つけたヒメアカボシテントウ・ヒロヘリアオイラガやクモ類などを観察?

09  いろいろな葉っぱのパウチをお土産にもらいました