第98回 東葛しぜん研修会
清水公園で冬の自然を楽しもう
日 時 2014年1月19日(日)9時30分?12時30分
場 所 清水公園近辺(野田市)   天気:晴、強風
参加者 一般11名(内 子ども1名)、指導員16名
担当指導者 片岡 鈴木(と) 西池
報 告 三嶋秀恒(松戸市)
  千葉県最北部の野田市にある広大な自然公園で、サクラやツツジの名所です。この時期は、道端にはオオイヌノフグリ、頭上にはマンサクが咲き、一足早い春の息吹を感じられます。花芽や葉芽、いろいろな葉痕を観察して楽しみました。風が強かったので、残念ながら冬鳥の観察はできませんでした。
写 真 集

01  ヒマラヤスギのマツボックリ、種の飛び方を見てネ

02  ミツマタの花はまだ蕾、細かな毛が密生していて暖かそう

03  うっすらと雪が見られた仁王門(室町時代に開山された真言宗のお寺:金乗院)

04  モミとカヤの葉の違いを確認しました

05  ドングリ探し、マテバシイ・シリブカガシは食べられる!

06  これはムラサキシキブですね。線香花火みたい~

07  マツにはコモ巻きが付けられて、中にはムシが入っている

08  顔の形に見える葉痕:ムクロジ・アジサイ・センダン・ネムノキ

09  ヒマラヤスギの松ぼっくり(球果)、ミツマタの蕾がふくらんでビロードの毛、
枯れ葉の間から観られるシナマンサクの花、
毛皮のコートに守られて冬を越すコブシの花芽