第94回 東葛しぜん観察会
わくわく夕涼み・虫とコウモリ観察会
日 時 2013年8月31日(土)16時30分?19時30分 天気:晴
場 所 江戸川河川敷(松戸市)
参加者 20名(うち子ども8名)、指導員21名
担当者 渋谷(孝子)、渋谷(孝)、杉山(賢)、三角
報 告 三嶋秀恒(松戸市)
  夏休みの終わりに「夕涼み観察会」をやろうとの提案。夕方の江戸川の河川敷では、ツバメなどが飛び、日暮れにはアブラコウモリ(別名イエコウモリ)が飛び交う。コオロギ・キリギリス・バッタ類の鳴く虫がたくさんみられ、南西の空には宵の明星の輝く金星が一番星、少し暗くなると夏空の大三角形(ベガ・アルタイル・デネブ)が見られました。バットディテクター(コウモリの発する超音波音声を人間が聞こえるように変換)を用意して、空中で虫をキャッチする音声を確認。鳴く虫の先生:渋谷さんがタブレットで虫の声を再生して、子どもたちにやさしく説明してくれました。
写 真 集

01  草むら・土手で色々な虫探し・虫捕りを楽しみました。

02  これは何バッタでしょうか? ショウリョウバッタでしょう。

03  土手の階段で、虫の名前や特徴をお話してもらいました。

04  最初はプラカップに入れたチョウチョから確認です。

05  土手に上がって夕暮れ休憩タイム。おやつを食べて、河川敷の景観を眺め、空を見上げて~

06  みんな参加のコウモリのお話やコウモリクイズ

07  コウモリの手づくり縫いぐるみ:体重6~7g、翼を広げると20~23cm

08  バットディテクター(超音波探知器)を使って、コウモリの活動状況を確認

09  渋谷さんがタブレットを使って楽しく説明

10  夜の河川敷では虫の鳴き声がいっぱい聞こえました。