第66回東葛しぜん研修会
知っていますか? ムシの生活
日 時 2013年6月30日(日)10~12時 天気 :晴
場 所 21世紀の森と広場 パークセンター・野草園周辺(松戸市)
参加者 指導員26名、協議会2名、一般3名、計31名
講 師 川北裕之氏  担当指導員:藤田、川瀬、長谷川
報 告 三嶋秀恒(松戸市)
  松戸市の中心に位置する50haの公園には、湧水が豊富に湧き、特に野草園は池や湿地がある自然豊かなところで、生き物がたくさん観られました。川北先生は高校の生物の先生で、当地で観察調査を続けられてきた方なので、見つけた昆虫の特徴から図鑑の見方まで丁寧に教えていただきました。
写 真 集

01  千駄堀の池周辺では、捕虫網を振り回し、バッタ類・トンボ・チョウなどをゲット

02  捕った虫をケースに入れて、図鑑で調べて、川北先生のお話を聴きました

03  みんなで図鑑を開いて、どれだと思う? コレでしょう?

04  ヨシの葉にオオシオカラトンボは後ろの4本脚で止って、前脚はどうなっているのでしょうか?

05  エノキを食草とするアカボシゴマダラの幼虫を観察し、撮影しました

06  見事なクロアゲハを捕まえて観察⇒カゴに入れて~

07  ヘイケボタルを見つけ、羽を傷めたオニヤンマ、ヤブキリ(藪に棲むキリギリス)、
ニホンアカガエル

08  ムクノキにナミガタチビタマムシの幼虫がうじゃうじゃいましたよ

09  カラムシの葉にクロキシタアツバの幼虫

10  オオブタクサの茎にアオバハゴロモは、分泌した白い粉をたくさん付けて粉まみれですね