第60回東葛しぜん研修会 多様なキノコを探そう
日 時 2011年10月16日(土) 9時30分~13時  天気:曇りのち晴
場 所 こんぶくろ池自然博物公園(柏市)
参加者 会員17名 会員外1名 こんぶくろ池調査隊10名
講 師 大作晃一氏
担当指導員 大貫遵子 山下紀子
報 告 三嶋秀恒(松戸市)
  こんぶくろ池自然の森が、日本自然保護協会の第10回沼田眞賞を受賞しました。昨年は「関東水と緑のネットワーク百選」に選出されました。NPO法人こんぶくろ池自然の森は湧水と湿地性の「こんぶくろ池」とその周辺林の自然環境の保全・育成活動を行っています。キノコ観察では、2000年から調査データーを纏めています。
写 真 集

01  大作先生の講義:「キノコは何か?」から始まるキノコの基本の話

02  ドウシンタケを採取中

03  こんぶくろ池:ハンノキと共生する小さな赤茶色のアルニコーラ(ハンノキの住人)

04  最初に出会ったキノコがカラカサタケとムジナタケ

05  スギタケの仲間ですね、落葉から発生するオチバタケの仲間、
クヌギの落枝から発生するクヌギタケの仲間、小さく丸いスギエダタケ

06  オニタケを見つけて観察、ヒトヨタケの写真撮影

07  テングタケの仲間、エリマキツチグリは煙を出す、ノウタケ、ホコリタケも煙を出す

08  キツネノタイマツ、大きなヘビキノコモドキ、イッポンシメジ、ニガクリタケ

09  浅間先生から:キノコ胞子の電子顕微鏡写真です

10  弁天池に向かってキノコに出合いながら、森を歩く

11  採取したキノコを分類して並べ、先生の解説と話