第70回東葛しぜん観察会新緑の森を訪ねる

第70回東葛しぜん観察会新緑の森を訪ねる
日　時	2011年5月8日（日）　天気：晴
場　所	千葉大学園芸学部～浅間神社（松戸市)
参加者	一般34名、指導員18名
担当指導員	瀬谷昭、高木喜久雄、高橋節、田中玉枝
報　告	河野静雄（松戸市）
創立から100年を迎えた千葉大学園芸学部のキャンパス。クスノキ・ユリノキ・イチョウなどの大木があり、普通の森では見られない珍しい樹木がたくさんあり、楽しませてくれました。イタリア庭園、フランス庭園など、その幾何学的な完成された美しさや、新緑の気持ちよさの陰には歴史の重みがしっかりと支えています。千葉大を出てしばらく歩いたところにあるのが浅間神社。千葉県の天然記念物に指定された極相林。しかし、東日本大震災の影響で鳥居から中には入れませんでした。残念！

写　真　集
01 松戸駅コンコースに集合、これから出発。天気も良く笑顔が出ます。
02 千葉大学園芸学部通用門から大学へ
03 ユリノキの大木、チューリップのような花が咲いています。
04 フランス式庭園中央、両側のチャボヒバ・マルバトゲナシニセアカシア・エンジュ。
05 ヒマラヤシーダの枝振りを見上げる。その下に与謝野晶子の歌碑がある。
06 ハンカチの木の花（苞葉）、見頃に出会うのは中々ないので、写真撮影　パチリ！
07 浅間神社の極相林を横から見る。
08 浅間神社の階段前、大地震で階段が破損。通行禁止になっている。
09 極相林、鮮やかなこんもりした森の様子が分かる。
10 観察会が無事終了し、ふりかえり後に皆で食事中。