第67回東葛しぜん観察会
春のきざしを見つけてみませんか
日 時 2011年2月6日(日) 9時45分~12時 天気:晴
場 所 21世紀の森と広場(松戸市)
参加者 一般25名、指導員:東葛16名 協議会2名 計18名
担当指導員 高橋 節 池田稔夫 瀬谷 昭
写 真 三嶋秀恒
  松戸市のほぼ中央に位置し、松戸で一番緑の多いところで、昔は斜面林に囲まれた谷津で、豊かな湧き水を利用した田んぼでした。広さは約50haで、常緑と落葉の樹木・野草・鳥・昆虫も多く、自然尊重型の公園として「都市計画学会賞」を受賞しています。野草園を中心に、春のきざしを見つけに観察会を行いました。 参加者の感想:①楽しかった。自然にあまり関心がなかったが、これからは興味をもって歩きたい。②スズメクイズは楽しかった。普段よく見ているつもりでも見てないものですね。③一つのテーマで参加することがほとんどでしたが、今回のようにオールランド的に観察できたのは大変良かったです。④いつも歩いているだけで、今日は多くの発見がありました。立ち止まることも必要ですね。
写 真 集

01  朝の体操から観察会を開始

02  面白くためになる「スズメクイズ」は好評でした

03  オニグルミの葉痕を観察:ヒツジの顔みたい!

04  フィールドスコープや双眼鏡で冬鳥をたっぷりと観察

05  オナガガモが日向ぼっこ、オオハクチョウやカワセミが観られました

06  ミズキの赤く可愛い頂芽:1㎝くらいの長卵形を観察

07  根や芽はどっちから出るか? のドングリクイズに挑戦

08  コブシの花芽は長い軟毛で被われて、暖かそうですね

09  これは何でしょう? 枯れ枝にガマの綿毛が絡まっている

10  寒ツバキ(サザンカ系)が綺麗に咲いています