第66回東葛しぜん観察会
堀之内界隈の緑地と古木を訪ねる
日 時 2010年11月7日(日) 9時30分~12時20分 天気:曇り~晴
場 所 北総線北国分駅~堀之内緑地(市川市)
参加者 大人12名、指導員14名
担当指導員 勝田信喜、瀬谷 昭 田中玉枝 
写 真 三嶋秀恒
  市川には縄文時代の遺跡が50ヶ所ほどあり、堀之内貝塚は奥東京湾の国分谷に位置する大形の馬蹄形貝塚で、雑木林のよい環境が残されています。今回は市川市が緑を保全するため残した第4緑地や堀之内緑地を巡り、貝塚や博物館を見ることで、私たちの祖先に思いをはせる一日になったのではないでしょうか。
写 真 集

01 駅前広場で準備体操、ストレッチで体をほぐしてから観察会に出発です

02 クヌギの丸いドングリと殻斗の「もじゃもじゃ」帽子をたくさん拾いました

03 コナラ・クヌギ・シラカシのドングリを拾って殻斗の違いなどを比べてみました

04 ムクロジの実を探して、石鹸の実験と笛を鳴らして楽しく遊んでいます

05 ネズミモチの実から小人のスプーンが出現。白く小さな双葉の赤ちゃんが~

06 20mを越す千葉県一といわれるハリギリの古木を仰ぎ見て、感嘆!

07 黒くなったムクの実は干し柿の味ですね

08 ハリエンジュ、その葉痕は顔:悪魔の顔にそっくり?

09 こんなところにマヤランが~ 写真記録をパチリ!

10 雑木林の中で珍しいマヤラン、小さな花はひっそりと咲いて素朴な花です

11 シロダモの花と赤い実が観られました