東葛しぜん観察会(第55回研修会)
夏~秋 鳴く虫の世界(バッタ目)
日 時 2010年9月11日(土)   天気:晴
場 所 松戸市民会館 江戸川河川敷
講 師 渋谷 孝氏(鳴く虫の研究家 市川市)
参加者 東葛16名、協議会10名、会員外2名 計28名
担当指導員 三嶋秀恒
写 真 三嶋秀恒
  日中は猛暑で、夕方の河川敷は心地よい風がふいて、絶好の虫捕り日和でした。松戸・市川周辺の鳴く虫:40種類の虫の声を聴き、なぜ鳴くの?<♂が♀を呼ぶ、同じ種が集まる、♂が縄張りを作る> 鳴き声にもいろいろある?<呼び鳴き、求愛鳴き、闘争鳴き> どうやって音を出す? 温度が変わると鳴き声も変わる? 鳴く虫の耳はどこにある? などについての研修会でした。帰りの草むらでは、カンタンとヒロバネカンタンがそれぞれまとまった所で鳴いていました。
写 真 集

01 座学90分:たくさんの虫の音を聞いて勉強になりました

02 江戸川河川敷で虫捕りを楽しんでいます

03 捕れた虫は何でしょう?

04 これはトノサマバッタでしょう!

05 大きなバッタが捕れたよ

06 キリギリス科のお話ですか?

07 渋谷さんの解説にみんな集まってきました

08 捕った虫にライトを照らして、虫メガネで観察:耳はどこ、どこで鳴くの?

09 暗い所での観察ツール:照明や集音マイクなどの説明を聞いています

10 木の上の方で鳴くのは、アオマツムシ