第61回東葛しぜん観察会
初夏の里やま 自然ウォッチング
日 時 2010年6月6日(日)9:30~14:00 天候:晴
場 所 印西市 草深の森~結縁寺
参加者 子ども3名 大人37名 指導員19名 合計59名
担当指導員 渋谷孝子 新堀昌邦 坂巻真有美
写 真 三嶋秀恒
  今年3月に市町村合併により新しい印西市が誕生しました。利根川・印旛沼・手賀沼に囲まれた水と緑豊かな所で、平坦な台地と低地部の境は谷津の地形と斜面緑地による素晴らしい景観があり、西部の下総台地には千葉ニュータウンが広がっています。今回の観察会では「日本の里100選」に選ばれている草深(そうふけ)の森から新緑の結縁寺(けつえんじ)地区の素晴らしい谷津田を歩きました。森ではホトトギスがよく鳴いていました。
写 真 集

01 自然豊かな森、30㎝ほどの足の下には18,000もの生き物がいるそうです

02 「サワラのウロにニホンミツバチの巣があるゾ」と忙しそうなハチをパチリ

03 クズの葉に特徴的な食べ跡は、小さなコフキゾウムシの仕業です

04 ホオジロのさえずりを聴きながら、谷津の地形や里山のお話しを聞きました

05 すばらしい谷津田の景観ですね、日本の里100選

06 子どもたちとカエルの研究観察をしています

07 どれどれ、ニホンアマガエルの指先はどうなっているかな?

08 イヌシデとクマシデが一緒に見られるところです

09 左:クマシデの実、右:イヌシデの実

10 白い小さな花が鳴子のようにぶら下がって咲くナルコユリ