東葛しぜん観察会(第54回研修会)
オオハクチョウや冬鳥の観察会
開催日 2010年1月28日(日) 天気:曇り
実施場所 清水口調整池(白井市)
講 師 和仁道大氏(千葉県自然観察指導員協議会)
参加者 指導員13名 担当者指導員:青木 稔 坂巻真有美
写 真 三嶋秀恒
  清水口調整池に毎年オオハクチョウが飛来しており、優雅な姿が楽しめます。周囲を木々が取り囲んでいて自然な感じで格好の散策場所であり、野鳥観察のポイントです。オオハクチョウが22羽、湖面を優雅に滑っていて、たくさんのオナガガモを中心にカモ類が日当たりの良い護岸で羽を休めていました。その中で羽を広げてクワッ、クワッと盛んに鳴いているのは間違いなく求愛中ですね。サギ類なども併せて25種の鳥合わせでした。南風の吹く一日でしたが、雨に降られず、カモの識別や野鳥観察の要領などについて学びました。
写 真 集

01 モズの観察から始まりました

02 金網越に冬鳥の観察です

03 和仁さんの解説で鳥の特徴を知りました

04 望遠鏡や双眼鏡で観察。目が金色、黒い背中:キンクロハジロ

05 200m先の茂みには、コサギ・ダイサギ・ゴイサギが見られました

06 水面を滑らかに、優雅に移動するオオハクチョウ

07 オオハクチョウは家族単位で行動するのですね

08 護岸にではカモ類などが日向ぼっこ、オナガガモが多いですね

09 池で観られる野鳥の看板