第55回東葛しぜん観察会
新松戸・小金の巨木と歴史を訪ねて
開催日 2009年10月4日(日) 天気:晴
実施場所 新松戸~北小金(松戸市)
参加者 一般65名、指導員17名 合計:82名
担当指導員 田中玉枝 蔀 正雄 渡辺真江
写 真 田島正子 三嶋秀恒
  松戸市でも年々緑が減少していますが、神社や寺院、旧家の屋敷林などに巨樹・古木が多く残されています。一本の若木が大木に育つことは容易なことではありません。年月を重ねた巨樹や古木は、多くの人に感動や安らぎを与えてくれます。保護樹木に指定されているもの以外にもすばらしい木が見られました。小金牧=将軍の御狩り場として栄え、今もその名残が見られます。その中でひっそりと息づく巨木たち、道路問題で注目された関さんの森も訪れました。
写 真 集

01 のびのびと大きく育った花島家のスダジイ(ブナ科)

02 幸谷観音の境内で社寺林のお話し

03 「関さんの森」に入っての観察

04 樹齢200年のケンポナシ(クロウメモドキ科)の果実の柄が膨らみ梨の味がします

05 キツリフネの黄色い花が観られました

06 ミツバアケビの実です

07 東漸寺には古木・巨木が多く観られます。

08 シナノキ(ボダイジュの仲間)の樹皮や葉っぱのお話し

09 タラヨウ(モチノキ科)の葉に字が書けるので「郵便局の木」

10 イチョウの木の下で銀杏を拾いました