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第368回 昭和の森自然観察会
タネの旅
日 時 2022年12月11日(日)10:00~12:00
参加者 大人9名 子ども9名  指導員8名 他1名  計27名
担当指導員 小川 川北
報 告 梅宮玲子(市原市)
 さとやまマラソン大会が開催される中、昭和の森で「生き物たちの冬支度」の観察会が実施されました。落ち葉の下を探して見ると、沢山の小さな虫たちが冬の寒さを落ち葉布団の中で暮らしていました。また、モグラのトンネル探しは子どもだけではなく大人にも大人気。生き物と楽しく触れ合うことで、興味がわき、身近な自然を大切にしようとする気持ちが増したように感じられました。
写 真 集

01  これは何?ケヤキに不思議なヒモみたいなものが(ヒモミノガ)ぶらさがっている!

02  なぜ、集団で集まっているのかな?ヨコズナサシガメ達が北側に集まるのは、
温度差が少ないので余分な体力を消耗しないためなんだよ。

03  枯れ葉の下にはどんな生き物たちがいるのか早速、探してみよう。

04  カタツムリ、チャバネゴキブリ、ムカデ、アキアカネ、ダンゴムシ、ゴミムシ・・・
まだまだ沢山いそうだね。

05  木の根元にはジグモのストッキング。こんなところになんで隠れているんだろう。?

06  「この丸いのは何でしょうか」男の子「つぼみ!」正解。
昔は女の子が生まれると桐を植えて、嫁入り道具の箪笥にしたそう。

07  広場に沢山、土が盛り上がっている。だれが何のためにこんなことをしたのかなぁ?

08  モグラの穴に竹の棒をさして、どの方向にトンネルが繋がっているのか探ってみよう。

09  穴と穴が繋がったよ。モグラさんはいったいどこにいるんだろう。

10  モグラクイズ!モグラは太陽に光を浴びると死んでしまうと思いますか?
答:太陽の光をあびても大丈夫。