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第364回 昭和の森自然観察会
水辺に生える植物のひみつを探ろう!
日 時 2022年6月12日(日)10:00~12:00
参加者 大人2名 子ども2名  指導員5名 他1名  計10名
担当指導員 玉川 平田(稚)
報 告 山下美佐子(東金市)
梅雨の季節に入った6月定例観察会は、水辺を選んで生える植物を中心に観ていきました。水辺の植物が成長するために太陽や栄養、空気をどのようにして取り込むかを葉っぱや茎を解剖して秘密を探りました。参加者は、水辺に生きる植物の工夫に驚き感心していました。
写 真 集

01  今日の観察会は、水辺の植物の秘密を探ろうです。さて、どんな水辺の植物があるかな?

02  ショウブの花が咲いていました。ショウブの葉はいい香り(^▽^)/

03  ホタルブクロの花の中はどうなってるのかな?ルーペで観てみました

04  ガマの花はフランクフルトのようだね。振ったら黄色い粉(花粉)が出ました。
葉っぱを開いてみたらハニカム構造(軽くて弾力性がある)でしたよ

05  下夕田池ではスイレンの葉っぱとハスの葉の違いが分かりました

06  田んぼの前のテーブルで田んぼのウキクサがどうして浮くのか、葉を切るとわかりました

07  ハスの茎でシャボン玉が楽しくできました(^▽^)/ 空洞だからできるんだね

08  水辺にはサワガニ、ホトケドジョウなど貴重な生き物が生きています

09  今日の観察会で観られたもの
左上から、ウスモンオトシブミ、ニホンカワトンボ、ナナフシモドキ、ヨツボシモンシデムシ

10  下夕田池の景色 ピンク色のスイレンも所々に。鯉も泳いでいました