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第324回 昭和の森自然観察会
生き物たちの冬支度
日 時 2018年12月9日(日)13:00~15:00
参加者 大人8名 子ども5名  指導員12名 他1名  計26名
担当指導員 小川洋子 藤田浩二
報 告 梅宮玲子(市原市)
昭和の森で「生き物たちの冬支度」の観察会が実施されました。冷たい風に吹かれながら小さな虫や鳥たちがどのように生きているのか、観ることが出来ました。参加者のみなさんは、生き物たちが自然を上手に利用してたくましく生きていることを知りました。
写 真 集

01  ケヤキの葉についている小さな実が風にのってどんなふうに飛ぶか、みんなで体験。

02  ケヤキの樹皮の下を住処にしているのは、だれかなぁ?

03  剥がしてみると1ミリから2ミリ位の小さな甲虫たちが樹皮の裏でじっとしていました。

04  モグラ塚の穴を竹の棒で探索。白い紐でトンネルをつなぎ縄張りを視覚化してみました。

05  絵本でモグラが地下のトンネルの中でミミズを捕っている様子や生活習慣を説明。

06  木のうろに集団でヨコヅナサシガメが固まっているのを、発見。越冬しているのかな?

07  刺されないように要注意!ヨコヅナサシガメの口吻を間近で観察。

08  美味しい冬イチゴ。小さいけれどちゃんとイチゴ味。小鳥さんに残すためちょっぴり味見

09  青くてきれいなヤブミョウガの実をつぶしてみると、真ん中に
小さなくぼみを持つ四角い種がいっぱい入っていました。

10  コブシの柔らかい冬芽。上の方には黒くなった種の塊がまだついていました。