トップページ

観察会のご案内

行事報告 記事

SSN紹介

総会・記念行事

第306回 昭和の森自然観察会
水辺の植物のひみつ?!
日 時 日 時:2017年6月11日(日)13:00~15:00
参加者 大人9名 子ども4名  指導員10名  計23名
担当指導員 晝間初枝 須田聰惠
報 告 山下美佐子(東金市)
梅雨に入っての観察会でしたが、爽やかなお天気でした。今回は普段は水の中のため見る
ことができない水辺に生える植物の葉や茎、根などをルーペでしっかりと観察しました。
参加者は、水生植物の水辺を利用して育つひみつを見つけ、水辺で生きる植物の知恵に感心していました。
写 真 集

01  ヒメガマ、アシ、ショウブの葉や茎、根っこをルーペで確認しました

02  ヒメガマの茎。葉っぱの中は段ボールみたい。ガマの穂は傷薬等で使われる生薬。
ショウブはいい香りです。花も観られました

"

03  花菖蒲を観ながらよく似ているアヤメやカキツバタの花の違いを確認しました

04  田んぼの水生植物:ウキグサ・イチョウウキゴケ・マコモなどの浮く仕組みを観ました

05  イチョウウキゴケやウキクサ、指導員持参のホテイアオイが浮かぶ仕組み、
マコモの茎

06  下夕田池ではスイレンの花が咲き、錦鯉がたくさん泳いでいました

07  指導員が持参したハスの葉のお椀です(^▽^)/
水がこぼれないのは細かい毛があるから?

08  スイレンの茎はどうなっているのかな? 毛はあまりなく、葉に切れ目がありました

09  マコモの茎でシャボン玉。今日は楽しかったよ(⌒∇⌒)

10  水辺には、アオイトトンボ交尾・ジョウロウスゲ・ゴウソ・
ツマキホソハマキモドキ等が観られました