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第293回 昭和の森自然観察会
初夏の里山3Hコース「土気城跡方面を尋ねる」
日 時 日 時:2016年5月8日(日)13:00~16:00
参加者 大人29名 子ども1名  指導員11名  計41名
担当指導員 小林義和 川北紀子 武田宏子
報 告 山下 美佐子(東金市)
テーマが「土気城跡方面を尋ねる」とあって、いつもの自然散策好きの方たちだけでなく、歴史好きの方たちの参加もありました。参加者たちは、新緑の光と空気を浴びながら、本寿寺、道祖神、木船大明神など次々に尋ね、いにしえの人々や風景に思いをはせる観察会となりました。
写 真 集

01  木漏れ日が揺れる中で、今日の3時間コースの説明。約6キロ強を歩きます

02  杉の木に巻き付いているのは、ツタウルシ。秋はオレンジに紅葉しますが、
触るとかぶれるので気を付けましょうの説明がありました

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03  昭和の森は千葉市で一番高い位置にあります。土気城跡は鹿島川方面です

04  遠くから見るとブロッコリーに見える樹木はスダジィ。雄花はむせるような匂いを出しています

05  樹木の根元によく見ると、道祖神が祀られていました

06  土気城の起源「貴船大明神」。ここには土気城の由来説明板が設置されています

07  土気城三ノ丸跡を望みながら、海抜100m難攻不落の立地でしたが、
秀吉の房総攻めで廃城になりました

08  旧外房線線路跡陸橋で、昭和47年複線電化のため新土気トンネルが開通。
橋の下は埋め立てられ、陸橋だけが残っています

09  左上から、コンニャクの花、ショカツサイ、オドリコソウ、テイカカズラなど
たくさんの花が咲いていました

10  大きなカツラの樹の下で、今日の観察会の感想を皆で言いました