第271回 昭和の森自然観察会
トンボ
日 時 2014年7月13日(日)13~15時
参加者 子ども9名 大人17名 指導員9名 計35名
担当指導員 佐野由輝 井上智史
報 告 川北紀子(千葉市)
  今にも降りだしそうな雲がはりだしていて、参加者が来てくれるのかと心配ではありましたが、26名もの参加者をむかえて、なごやかに観察会をスタートいたしました。 指導員と共にトンボを捕まえようと、大人も小人も楽しそうに捕獲網をもって歩きだしました。もちろん昭和の森で捕まえたトンボたちは、じっくり皆で観察した後、大空に放してあげました。さて、どんなトンボたちと出会えたでしょうか!?
写 真 集

01 昭和の森にはおよそ30種類ほどのトンボがいるそうです。今日は何種類のトンボと会えるかな?ワクワクしながら、観察会のスタートです。

02 指導員から捕獲網の使い方を教わりました。

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03 ショウジョウトンボはなかなか捕まらないトンボですが、じっくり観察すると・・・   
なるほど顔も体もすべて真っ赤です。

04 ノシメトンボのオスとメスを捕まえて、体のつくりの違いを観察しました。

05 捕まえたトンボを刺激しない、やさしい持ち方も教わりました。

06 中菖蒲田の水路にはオニヤンマの抜け殻が・・・

07 なかなか捕まえられない子供にトンボを持たせてあげるやさしいお父さん!!
親子でトンボとりを楽しみました。

08 田んぼには大きなオオシオカラが飛びまわっていました。

09 やったね!!自分で捕まえることが出来ました。

10 雨にも降られず、梅雨の晴れ間にトンボと楽しく過ごせた、あっという間の2時間でした。