第260回 昭和の森自然観察会
トンボとセミ
日 時 2013年8月11日(日)13~15時
参加者 子ども3名 大人4名 指導員11名  計18名
担当指導員 花島伸美 小林義和 綾富美子
報 告 川北紀子(千葉市)
  連日の猛暑続きで参加者が来てくれるのかと心配ではありましたが、7名の参加者をむかえて、なごやかに観察会をスタートいたしました。なるべく日陰の道を選びながら昭和の森のトンボやセミを追いかけてみました。森の中にはアブラゼミ・ヒグラシ・ツクツクホウシ・ミンミンゼミ…等々、たくさんのセミやその抜け殻があり、皆で色々と観察することができました。
写 真 集

01  とても暑い日でしたがどんなセミやトンボに出会えるのか、
ドキドキ・ワクワクしながら観察会のスタートです。

02  アブラゼミのオス・メスの死骸を皆で見ながら、その違いをじっくりと観察しました。

03  指導員の帽子にじっ~とブローチのようにとまっていたアブラゼミ!!

04  オスのアブラゼミのお腹を見ながら、セミの発音器のしくみを教えてもらいました。

05  指導員が集めたセミの抜け殻のコレクションをみせてもらって、
セミの種類をいろいろと覚えました。

06  ヒグラシなどによく寄生するセミヤドリガの幼虫です。

07  暑い!暑い日が続いていますが、もうユウガギクが咲いています。
秋はもうそこまできているのかしら…!?

08  菖蒲田の水路では、大きなオニヤンマの抜け殻を見つけることができました。

09  悠々と菖蒲田をパトロールしていたオニヤンマを発見!!

10  熱中症も何のその…昭和の森の木の下はとても涼しく、
ゆっくりと楽しんだ「トンボとセミ」の観察も終了です。