第253回 昭和の森自然観察会
冬の野鳥の生活を観察しよう
日 時 2013年1月13日(日)13:00~15:00 天気:快晴
参加者 子ども3名 大人33名 指導員16名 合計52名
担当指導員 木下順次・田邉裕美・藤田浩二
報 告 奥村 昭(千葉市)
  1月中旬寒い季節の中の観察会。明日は雨の予報の中の連休の真ん中は快晴で一枚脱いでも、暖かな観察会日和。茸、泥団子に次ぐ人気のテーマ探鳥の観察会です。探鳥といえば先ず声を聞いて、木の上を見る。下夕田池ではオオバンやホシハジロ、マガモ。千葉公園はホシハジロ、キンクロ等潜れるカモだけ。稲毛海浜公園の池はオナガガ、カルガモ。下夕田池は浅いところから深い所まで有るので、潜れるカモと潜れないカモが見られます。木上だけでなく、池だけでなく、植え込みの中も、ショウブ田の中も、道端も、小鳥を探しましょう。探鳥では会話のボリュウムは最小にしないと小鳥さんの会話を聞き漏らします。
写 真 集

01  今日のお出迎えは香り豊かな水仙。

02  熱心な参加者の質問は、観察会の始まる前から。

03  今日は探鳥ということで泥団子、茸に次ぐ参加者の数。鳥のカードは不足しました。

04  探鳥は先ずは鳥の声を聞くところから。

05  樹木の上も、小中池にはオシドリの姿も。

06  樹上のウソを見つけました。

07  未来の生物学者も参加しています。その真剣な眼差し。

08  ウソの食べ残した、桜の蕾探しは飽きて来た子も目を輝かしました。

09  ウソの食べ残した桜の蕾は これです。

10  小鳥の見られる場所は植え込みの中や菖蒲田の中も。