第252回 昭和の森自然観察会
植物の冬越し
日 時 2012年12月9日(日)13~15時
参加者 子ども2名 大人6名 指導員14名  計22名
担当指導員 佐藤一枝 佐野由輝
報 告 井上智史(千葉市)
  とても風が強く、冬の寒さを感じる一日でした。そんな中、植物の冬越しの様子を観察してまわりました。
写 真 集

01  最初に注意事項や観察内容の説明です。

02  原っぱでタンポポを探しました。

03  地面にはいつくばっているタンポポを発見。風を避けつつ日光を浴びる作戦です。

04  コブシの芽を観察。大きい花芽と小さい葉芽とがあります。

05  左の芽は重ね着している様子がよくわかります。クヌギ。

06  こちらの芽はフサフサ暖かそう。ハクウンボク。

07  サクラの芽や枝を、花の様子を思い出しながらじっくり観察。

08  ニガキ。芽のすぐ脇の葉の落ちた痕、維管束が見えるでしょうか。

09  ウメの赤い花芽。咲くまで時々観察するのも面白そうです。

10  ハラビロカマキリがいました。冬は越せそうにありませんが…。