第251回 昭和の森自然観察会
タネのひみつウォッチング
日 時 2012年11月11日(日)13~15時
参加者 子ども2名 大人5名 指導員15名 計22名
担当指導員 木嶋恵子 栗山忠俊 晝間初枝
報 告 井上智史(千葉市)
  自分では動けない植物がどのように分布を広げるのか、タネの秘密に迫りました。あやしい雲行きと肌寒さのせいか、こぢんまりとした観察会となりましたが、和気あいあいと楽しく廻りました。
写 真 集

01  最初に注意事項や観察内容の説明です。

02  ネムノキのタネは薄いさやに入っています。軽くて風に舞いやすそうです。

03  ケヤキのタネは葉っぱのついた枝ごと風に運ばれます。

04  カエデのタネはプロペラ状。真ん中で分かれて、やはり風に身をまかせます。

05  オオオナモミのトゲは先端が鈎状になっていて、動物にくっついて運ばれます。

06  水に浮いて運ばれるタネもありそうです。

07  カラスウリのタネは面白い形。カマキリの頭?クロワッサン?打ち出の小槌?

08  ヤマノイモのタネも風に乗りやすいツクリになっています。

09  最後に、風に舞うタネの模型を作りました。

10  うまく風に乗ったでしょうか。