第247回 昭和の森自然観察会
どろだんご
日 時 2012年7月8日(日)13~15時
参加者 子ども12名 大人11名 指導員13名  計36名
担当指導員 川北紀子 高井昭夫 堀泰洋 (須田)
報 告 井上智史(千葉市)
  前日から降り続いた雨も昼にはあがり、夏の恒例「どろだんご」作りを無事実施できました。材料は、砂とシルトと粘土とがほどよく混ざった関東ローム層の土。雨のおかげでいい案配に湿ったその土を、丸めて、こすって、磨いて、ぴかぴかの どろだんご のできあがり!
写 真 集

01  これが見本です。まるでスイーツのような どろだんご。

02  まずは材料を確保。関東ローム層の土を取ります。

03  土から葉っぱや根っこなどの異物をていねいに取り除きます。

04  まあるく、まあるく、形作ります。この土台の出来が肝心です。

05  なかなか上手にできました。

06  次に、乾かした土をまぶします。きなこだんごみたい。

07  さらに、粘土を手に付け、だんごにこすりつけて皮膜を作ります。

08  みなさん作業に集中しています。他の人の出来映えも気になるところ。

09  そして最後にフェルトで磨きます。うまくつやが出てくれるかな?

10  りっぱな どろだんご ができました!!