第241回 昭和の森自然観察会
昭和冬のバードウォッチング

~見られるといいな、憧れのオオタカ~
日 時 2012年1月8日(日)13~15時
参加者 子ども2名 大人36名 指導員19名  計57名
担当指導員 木下順次 田邉裕美 藤田英忠
報 告 川北紀子(千葉市)
  今月のテーマは「オオタカ」、新しい年を迎えて新年にふさわしいテーマですね!! とても寒い日でしたが、寒さにも負けずにたくさんの参加者がいらっしゃいました。ワシタカ類は生態ピラミッドの頂点であり、ワシタカ類が飛んでいる空の下には多様で豊かな生物の世界・自然環境が広がっています。昭和の森にはいつもいろいろな鳥がいます… さて、今回はお目当ての「オオタカ」に出会えたのでしょうか!?
写 真 集

01  今日はどんな鳥たちに出会えるのか、参加者たちはワクワク!!どきどき!!

02  まずはオオタカの生態について、写真を見ながらいろいろなお話を伺いました…

03  太陽の広場を進んでいくと、鳥の巣を発見!!たぶん、ヒヨドリの巣でしょう。

04  モグラの仕業でしょうか…土が盛り上がっています。きっと土の中にはたくさんのミミズや
虫類がいるのですね。これを目当てにツグミ等もやって来るのでしょう。 ?

05  遠くには九十九里の海岸、そして大網の田んぼが一望できる崖の上です。
いまにもオオタカが飛んできそうな気配なのですが…

06  小中池にはたくさんのカモ類たちが泳いでいました。

07  クロガネモチの赤い実です。鳥には不人気でいつまでも食べられずに残っています。

08  下夕田池では、たくさんのカモ類のほかにカワセミにも出会えたとか…

09  反省会では、オオタカに出会えたグループに歓声があがっていました。やったね!

10  オオタカには出会えなかったグループも、たくさんの野鳥たちに出会えて大満足!!