第238回 昭和の森自然観察会
秋の里山歩き
日 時 2011年10月9日(日)13:00~16:00 天気:曇り
参加者 子ども6名 大人48名 指導員19名 合計73名
担当指導員 小林義和 綾富美子 川北紀子
写真・報告 奥村 昭(千葉市)
  10月半ば暑くも無く寒くも無く薄曇で散策には絶好の日です。午前中下見で歩き出すと、長袖ジャンバーでは汗が出てきてジャンパーを脱ぎ半そでポロシャツになりました。これでちょうどいい気候です。10kmの高低差が有るコースはかなりきつく、2時間の下見時間は不足してしまい、食事をしながらの受付です。受付のとき一寸きついです、と説明してもポスターで、10kmコースと見て来ているので楽しみの様子です。参加者で一番小さい子は、幼稚園の年中組みでした。途中へばる方がいるかと思いましたが、年中組みから、喜寿を過ぎた方まで皆な完走です。振り返りでもきついという方は一人も居なく、近くに住んでいても、こんな楽しいコースが有るのを知らなかった、楽しかったとの事又参加したという方ばかりでした。
写 真 集

01  夏休みの60人越えとは行きませんでしたが、それに迫る参加者の数。

02  11月から始まる昭和の森ビオトープに引き継がれる稲田の収穫。

03  中々行くことが無い第3駐車近くの昭和の森13遺跡の1つ。

04  昭和の森を出ると、野草の花や実のお出迎え。烏瓜のウリ坊。

05  崖の地層を見て、珍しい横井戸を見る。

06  このコースの最大のお勧め谷津田の中に熊野神社の鳥居。

07  熊野神社境内の巨木。何人で囲めるかな?

08  熊野神社奥には、3段の小型の滝。見る方向を変えないと3段に見えません。

09  コースの終盤、民家の垣根にカマキリのお出迎え。

10  ふりかえり:爽やかな谷津の散策最高。来年もまた来ます。落伍者無し。