第237回 昭和の森自然観察会
飛べ トノサマバッタ
日 時 2011年9月11日(日)13~15時
参加者 子ども12名 大人8名 指導員18名  計38名
担当指導員 花島伸美 藤田浩二 山下美佐子
報 告 川北紀子(千葉市)
  9月とはいえ、まだまだ厳しい残暑のなかでの観察会となりました。先月の「オニヤンマ」に続いて「トノサマバッタ」と、今月も子ども達に人気の「虫」の観察会です。参加者は大人も子ども捕虫網を片手に、夢中になってバッタを捕まえていました。指導員から バッタ・コオロギ・キリギリスの見分け方等を教えてもらいました。昭和の森にはたくさんのバッタやイナゴの仲間がいますが、それぞれの特徴や名前等を勉強しました。
写 真 集

01  指導員からバッタ・コオロギ・キリギリスの見分け方等を教えてもらい、観察会のスタートです。

02  最初に遭遇したのは本日の主役「トノサマバッタ」!!

03  「クルマバッタ」の特徴、下羽の黒い輪に注目・・・

04  皆で捕まえたバッタ・イナゴのいろいろな特徴や名前を教えてもらいました。

05  本日のおやつ??「イナゴの佃煮」に子ども達もびっくり!?

06  残暑が厳しい9月ですが、ヌスビトハギにはもうサングラスのような種が・・・
季節はもう秋ですね。

07  エントモファガ・グリリという糸状菌におかされたバッタの死骸。不思議な世界ですね。

08  立派なショウリョウバッタ!!

09  同じ様にみえるバッタやイナゴにもそれぞれ違いがあるんだね。

10  とても暑い1日でしたが、たくさんのバッタに会えて、楽しい観察会でした!!