第232回 昭和の森自然観察会
花と虫の深~い関係
日 時 2011年4月10日(日)13~15時 
参加者 子ども3名 大人16名 指導員13名 計32名
担当指導員 田井中信子 掘泰弘 山下美佐子
報告 川北紀子(千葉市)
  三ヶ月ぶりに開催された「昭和の森自然観察会」は、桜の花も満開をむかえ、春の陽ざしがとても気持ちの良い一日でした。本日はテレビ局の取材も加わり、どんな虫や花に出逢えるのか…皆さんワクワクしながら観察会をスタートさせました。植物と虫はお互いに利用しあいながら、深~い関係を続けています。芽吹きはじめた園内のたくさんの植物を観察しながら、花と虫の不思議な関係に皆さんとても感動されていました。
写 真 集

01  さぁどんな虫に出逢えるかワクワクしながら観察会のスタートです。

02  ギシギシの葉の裏についている黒い虫の正体は・・・

03  満開をむかえた桜の花には、人間だけではなくたくさんの虫達も集まってきます。

04  虫達に蜜のありかを伝える神秘的な花弁の蜜標を ルーペを使って観察しました。

05  ウラシマソウと虫の不思議な関係にはびっくり!!

06  温かくなった地表にはどんな虫がいるのでしょうか?

07  今までは名前も知らなかった雑草を皆で楽しく観察しました。

08  カタクリと蟻の関係を園内カタクリガイドの方から、詳しく説明していただきました。

09  菖蒲田には、ヒキガエルの卵のうがたくさんありました。

10  自然の不思議な力に感動し、楽しい観察会も終了です。