第229回 昭和の森自然観察会
冬のバードウォッチング ~どんなカモが見つかるかな?~
日 時 2011年1月9日(日)13~15時 
参加者 子ども7名 大人32名 指導員26名  計65名
担当指導員 木下順次 渋谷雄二 田邉裕美
報告 武田宏子(千葉市)
  気温13℃。天候に恵まれた小春日和の午後。参加者のみなさんが続々と押しかけてくださって、バードウォッチング人気をあらためて感じました。菖蒲田から下夕田池・四季の道・梅林・展望台への観察コースを3班に分かれてめぐりました。見られた鳥は、カワセミ・トラツグミなど31種類。圧巻はカワセミとトラツグミ。わたしたちを歓迎するかのようにその姿をじっくりと見せてくれ、一同その見事さに酔いしれました。また、下夕田池ではカモのからだや生活についてじっくり観察することができました。「カモにもいろいろな種類があることがわかった」「鳥観察の面白みがわかった。また来たい。」など、うれしい感想が寄せられました。
写 真 集

01  今日は、どんな鳥が見られるでしょうか?興味津津の参加者のみなさん。

02  昭和の森ではこんな鳥が見られます。写真や絵で説明する指導員。

03  「カワセミがいる!!」自分の目で捉えようとみんな一生懸命!!

04  ザリガニを食べるカワセミ。鮮やかな青い色に皆さんうっとり!!下嘴が赤は雌。

05  お母さんに抱っこされて子どもも・・「見えた」と喜んでいる。

06  トラツグミが2羽 !!黄色と黒と白の鱗模様がまるで虎のよう。写真提供:参加者

07  下夕田池にはマガモやカルガモなどいろいろなカモがいます。

08  嘴の先端についている黒い部分は『嘴爪』。油をここにつけて毛づくろいをする。

09  アオサギとオオバン。オオバンの足には水かきがあるのかな?

10  ふりかえり。カワセミとトラツグミとオオタカが見られて大満足です。