第224回 昭和の森自然観察会
ぴっかぴかのどろだんごをつくろう!
日 時 2010年8月8日(日)13:00~15:00 天気:晴れ
参加者 子ども51名 大人33名 指導員16名 合計100名
担当指導員 須田聰恵 高井昭夫 丸山泰三
写真・報告 武田宏子(千葉市)
  真夏の一番暑い時間帯にもかかわらず、子ども連れの参加者が続々と受付に押し寄せました。どろだんご作りに興味津津。どろだんごの威力(魅力)に改めて驚かされました。受付テーブルに展示されたどろだんごはぴっかぴか!!みんな、あんなどろだんごを作りたいなと指導員の説明に真剣に聞き入っています。赤土を固く握りしめるのは、学童以下の子どもたちには難しかったようですが、お父さんやお母さんやおばあちゃんに助けられながら、どろだんご完成!!みんなにこにこでした。夏休みの一日を家族仲良く土と語らいながら作製したどろだんご。こんな活動の場を提供してくれた観察会に感謝の声も寄せられました。
写 真 集

01 ぴっかぴかのどろだんご。まるでチョコレート菓子のよう。(指導員作製)

02 Q:昭和の森のどの土を使ったら即席どろだんごがつくれるでしょうか?

03 A:D層の赤土(関東ローム層)を使います。どろだんごのひみつを模型などで説明。

04 昭和の森の赤土取り。微妙に湿った赤土がベスト!!

05 土台づくり 赤土を手のひらで握りしめ、握りしめ…う~ん難しい!!

06 土台が何よりも大事!!お父さんやお母さんの力を借りて、丸く固くなった!!

07 乾いた土を土台に振りかけて、まんまるい、まんまるなお団子に!!

08 次は、さら粉(粘土)をこのように手につけてつるつるになるまでこすりましょう。

09 ぼくのだんご。こんなにまんまるになったよ。

10 素晴らしい仕上がりのどろだんご。お父さんも満足です。