第210回昭和の森自然観察会
「水の中の生きもの探し」
開 催 2009年6月14日(日)  天気:曇り
参加者 子ども52名 大人45名 指導員25名  合計122名
担当指導員 浦部純子 長内悦子 小橋一民
写真・報告 武田宏子(千葉市)
 11日に関東地方も梅雨入り。天気を心配していましたが、暑くも寒くもなくちょうど良い一日。昭和の森観察会に子どもたちの元気な声がこだましました。総勢122名が3グループに分かれて、東屋で水のきれい度検査、花菖蒲咲く菖蒲田谷頭の池でザリガニ釣り、中菖蒲田の土水路でヤゴなどの生きもの探し、白や赤のスイレンが咲く下夕田池で仕掛けのひき上げとカメやトンボなどの生きもの観察をしました。たくさんの生きものに出会え、大人も子どもも夢中になって楽しいひと時を過ごしました。子どもたちの目がきらきらと輝いていました。
写 真 集

01 続々と集まってくる参加者。小さな子どもたちが張り切っているね。
どんな生きものがゲットできるかな?

02 こちらは「水道の水」。もう片方は「小中川の水」だよ。
川の水はきれいなのかな?調べてみましょう。

03 薬の入ったスポイトにこのように検査する水を入れてみましょう。
やり方を真剣に聞く子どもたち。

04 お父さんに手伝ってもらうと上手にできるね。

05 ザリガニ釣り楽しいな。大人も子どもも大さわぎ。
いる。いる。たくさんいるね。メダカがおよいでいるよ。

06 見て。見て。わたしもつれたよ。このザリガニはオスかな?メスかな?

07 小さいヤゴ、大きいヤゴ いっぱいいるね。
こうやって泥をすくいあげて水の中で振ってみると…楽しいな。

08 わたしの網の中になにかいるよ。

09 うゎーすごい。ヤゴだらけだ。
かわいいな。どうやってトンボになるのかな?サワガニや貝もいるよ

10 カワニナはホタルの餌です。このヤゴはオニヤンマの幼虫です。
もうすぐオニヤンマになるよ。説明する今日の担当指導員

11 みんなで振り返り。「ぼく、ザリガニ釣りが楽しかった」「ヤゴとりが楽しかった。
泥の中にいるのがわかった」「泥がさわれて楽しかった」