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総会・記念行事

虫愛ずる縄文のかそりーぬたち
日 時 2016年5月29日(日)10~15時、天気:晴
場 所 加曾利貝塚公園
講 師 千葉の自然に親しむ会会員(村杉久子 松本美千代)
参加指導員 21名、協力者:6名
報 告 盛一昭代(千葉市))
  加曽利貝塚の面積は約13.4haで世界でも最大規模の貝塚。約7000年前の住居跡が発見されているが、加曽利北貝塚は縄文中期、南貝塚は縄文後期(約4000~3000年前)のもので、約1000年かけて長径
約170mの馬蹄形の貝塚が作られた。加曾利貝塚公園は、遺跡調査で出た花粉などを基に植物相を考えて作られた遺跡公園で、クヌギ・コナラ・イヌシデの林があり、南貝塚の草原は千葉市のススキ群落に選定されているところです。
写 真 集

01  縄文の家の復元模型、中に入って縄文人の生活をみました

02  住居跡(柱)と貯蔵穴です

03  北貝塚の貝層断面の切り通しを説明いただきました

04  1000年の歳月をかけた貝塚は、こんな断面になっています。

05  縄文時代の雑木林を再現した公園で、色々の虫が観られました

06  園内では保護区を設けて植生管理をしています

07  オトシブミの揺籃と食痕、綺麗な色のオオミズアオ、カナヘビも、目立たないけれどサビカミキリ

08  南貝塚草原で、ウラナミアカシジミ、モンシロチョウ、オニグルミ、レンリソウなどを観察

09  博物館脇でお食事・団らん

10  坂月川ビオトープでは石嶋さんに案内していただきました