2014年度 昭和の森「親子田んぼ教室」:稲刈り編
日 時 2014年9月13日(土)9:30~12:00  天気:晴
参加者 子ども5名 大人6名  合計11名
担当指導員 小林義和 武田宏子 山下美佐子 山田益弘
稲刈り指導 西川 章さん (昭和の森ビオトープの会)
報告 武田宏子(千葉市)
  秋晴れの空の下、緑に囲まれた昭和の森谷津の蛍田で、親子田んぼ教室の「稲刈り」が行われました。今年で3年目になります。5月8日に田植えしてから、126日目に当たる今日は、たまたま11日の雨で、稲刈りを延期したビオトープの会のみなさんと一緒の賑やかな稲刈りになりました。これからいくつかの作業をへて、子どもたちに「蛍田米」が届くのは11月になります。稲刈り終了後は恒例の生き物探し。子どもたちはそれぞれ網を持ちトンボやカマキリ・ドジョウなどの生き物をゲットし、熱心に観察していました。
写 真 集

01  5月8日に田植えしてから126日。いろいろなお世話をして稲が実りました。今日は稲刈りです!

02  田んぼのお世話をしてきたビオトープの会の人たちと一緒に蛍田体操をしましょう。

03  小さな苗の成長を想像する。3本の苗がこんなに大きな株になった。
(一株約2000粒:お茶碗約1杯分)

04  左手に稲を持って、鎌の穂先をその下に入れ、「グサッ!」うまく刈れたよ。
お母さんに稲のバトンを渡します。

05  親子田んぼの稲刈りは3回目の参加になります。「ザッザッザッ」さすがに上手。

06  たくさん実が付いている。楽しみだな。

07  田んぼの隊長の一番弟子です。お父さんが刈った稲を束ねます。これが難しい。

08  「よいしょ!」お父さんやお母さんが束ねてくれた稲束をおだにかけます。気持ちがいいね。

09  子ども田んぼの稲刈り終了。「やったね」 おだの前で記念撮影をしました。

10  今度は生き物探し! 田んぼにはカワニナやドジョウなどいろいろな生き物がいるね。

11 チョウセンカマキリがトンボにがぶり! 田んぼでは日々、命のドラマが繰り広げられています。

12 田んぼの生き物の命のつながりの紙芝居。
田んぼで生きる生き物はそれぞれ繋がり合って、命のバトンをつないでいるんだね。