第9回フォローアップ研修会
房総の自然を極めよう
日 時 11月23日(土)~24日(日)
場 所 君津亀山少年自然の家と周辺(君津市)
参加者 講師を含め37名 研修会担当:佐藤 田中 盛一
  素晴らしい紅葉の季節に「きみかめ」のフィールドにやってきました。少し遠かったけれど、天候に恵まれての一泊研修会で、朝もやの幻想的な景観も楽しめました。
森のガイドハイク(講師:千葉自然学校スタッフ)、鉄塔コースハイキング(講師:伊藤道男氏)。活動体験報告(①身近な自然に気づいたマイフィールド:鈴木俊二氏(首振りドラゴンの紹介もあり)、②ネイチャーフィーリング:藤田浩二氏、③房総半島の池や川にいるカメのお話:小賀野大一氏。2日目は、「房総の自然を極めよう」:房総の水・地形・地質・水生生物:大木淳一氏(中央博物館)、房総の植生・寸詰まり現象と多様性:佐野由輝氏、房総の特産・紅葉に混じる自然薯の黄葉:坂本文雄氏。午後の講演会は坂本さんが育った当地の「垣間見た山村の自然と暮らし60年」を話していただきました。
写 真 集

01  「森のセルフガイド」を覗いて、木の肌は?

02  森のガイドハイクで、葉っぱのゲームです

03  キヨスミギク・コウヤボウキ・ヤブムラサキの実・イイギリの実

04  活動体験報告は、マイフィールド報告の鈴木さん、
ネイチュア・フィーリング観察会の藤田さん、カメの話の小賀野さん

05  創作室で活動体験報告と懇親会

06  大木講師と300万年前の地層調査の体験や地形のお話し

07  自然薯の葉などを観察して、ヤマノイモのクイズ・ムカゴを美味しく試食

08  素晴らしい紅葉の中で植生の調査をしました

09  モミ・ツガ林の寸詰まり現象と多様性の解説

10  研修室で坂本さんの育った君津の自然のお話し