研修会
初夏のトンボと生きもの観察・湿地の植物たち
日 時 2013年6月17日(月)9:30~14:00
場 所 根木内歴史公園(松戸市)
講 師 柄澤保彦氏 相澤章仁氏、 担当指導員:田中玉枝
参加者 会員33名+会員外10名+講師2名 計45名
報 告 三嶋秀恒(松戸市)
  2006年に開園した公園:2.5haの広さで、樹林地と湿地がある自然豊かなところです。公園の維持管理ではボランティア:根っ子の会が活動しており、田んぼでもち米づくりをして、子どもたちに田植え体験やお餅つき体験、夏休みには「虫ハカセになろう! 工作づくり」イベントを開催しています。
写 真 集

01  カダヤシの特徴を学んで観察

02  カダヤシ(蚊絶やし グッピー科)は、メダカに似ているが、特定外来生物です

03  湿地~森を飛ぶツミ(猛禽類)を見る。公園に営巣している?

04  これは何でしょう? クロアゲハの♂ですね。

05  ハグロトンボ♂(イトトンボも観られます)、ベニシジミ、ヨツスジハナカミキリがアジサイ
の花を食べている、マイマイガの幼虫は可愛い?

06  開けた水面には、真っ赤なショウジョウトンボやシオカラトンボが飛び始めました

07  ジャヤナギにはたくさんの生き物がいました:コクワガタをゲット!

08  日陰の広場で相澤さんが活動をしているフィールドのお話です

09  公園のレッドリストを作成、皆さんも自分のフィールドで作成するとよいです

10  アゼナルコの雄しべと雌しべ、公園のレッドリスト、シロツメクサの受粉の知恵、
輪投げ調査:後ろ向きに輪を投げるのはコドラート調査の一種です