春!日本のサクラを楽しもう
~ここまで解き明かされた日本のサクラの秘密~
日 時 2013年4月19日(金)10~15時
場 所 森林総合研究所多摩森林科学園
講 師 多摩森林科学園 勝木研究員
参加者 指導員29名、会員外1名 担当指導員:佐野由輝、盛一昭代
報 告 田中・高野・佐藤
  午前中はフリー散策でサクラ等を見て回り、午後は勝木講師による案内でした。最初は、福島復興のシンボルの八重桜。NHK大河ドラマ「八重の桜」の綾瀬はるかさんが名付け親となった新しい八重桜「はるか」の原木前で解説を受けました。
  ここのサクラ保存林(現在総数約1300本)は1966年度に設置され、桜の保存は接木や挿し木といった方法で行われ、接木で増殖したサクラを後世まで伝える事である、との説明がありました。その後園内の個々のサクラの分類や由来などの説明があり、多くの人が愛して残したいと思ったサクラに改めて親しみを感じました。
写 真 集

01  龍門さんからサクラのうんちく

02  園内の上から見た風景

03  勝木研究員の園内ご案内

04  多摩森林科学園の成り立ちの説明

05  新品種の八重桜「はるか」

06  「はるか」の説明板

07  ミヤマザクラ

08  皆さん熱心にメモをとっていました