研修会「那須平成の森 自然観察会」
開 催 2012年6月7日(木)~8日(金)
場 所 沼原湿原~那須平成の森 学びの森・ふれあいの森(栃木県)
 参加者 20名
 担当指導員 小西・前田・山田
報 告 佐藤一枝(千葉市)
  那須平成の森は那須御用邸用地として管理されていた森が宮内庁から環境省に管理が移され、一般に開放されました。今回はミズナラなどが混生する「学びの森」をインタープリターのガイドにより歩き、足に自信のない方は木道もある「ふれあいの森」の散策を楽しみました。バス旅行の1日目には沼原(ぬまっぱら)湿原~殺生石に寄り、湿原植物の観察をしました。
写 真 集

01  雄しべ10本のミヤマツツジ、大きな葉のハウチワカエデ、レンゲツツジ、
大きな花のオオタチツボスミレ

02  青い星の様に煌めく湿原のハルリンドウ、

03  景観を楽しみながらお弁当をいただきました

04  異臭が漂う殺生石には千体地蔵があります

05  那須平成の森のフィールドセンター前

06  全員20名がフィールド入口で記念撮影

07  館内の壁に植物図鑑や紅葉図鑑が架けてありました

08  学びの森はミズナラ・アカマツ・ダケカンバ・ウラジロモミが混生する林です

09  エゾハルゼミの賑やかな大合唱

10  クマザサの中で、ツキノワグマの糞の塊を調査研究