第16回 昭和の森子ども観察会
会えるといいね! 秋の元気な虫
日 時 2009年10月18日(日)9:30~12:30 天気:秋晴れ
参加者 子ども19名 大人12名 合計:31名
担当指導員 山下美佐子 木下順次 後藤菊子 小林義和 佐野由輝 田邉裕美
花島伸美 山田益弘 武田宏子
写真・報告 武田宏子(千葉市)
  どこまでも青い空の下、捕虫網を手にした子どもたちが父母や祖父母に連れられて集まってきました。今回は6年生1名、4年生2名、3年生2名、2年生3名、1年生3名、年長5名、年中2名、4才1名、計19名の子どもたちの参加です。太陽の広場(乾いた草地)から、紅葉谷(雑木林の中)、どんぐりの木の下へ、中菖蒲田(流れのある水路わきの草地)、調整池(明るい湿った草地)とめぐりました。子どもたちは虫を捕まえるとうれしそうに指導員を捕まえ、熱心に観察を続けていました。触角が長いのはなぜ? どこで音を聞くの? 口を開けたり閉じたりしているけれど何を食べているの? オスとメスはどこがちがうの?・・・ バッタやイナゴやコオロギ、キリギリス、カマキリ、トンボ、チョウ、クモなどたくさんの生き物に出会いました。
写 真 集

01 どんな虫や花が見つけられるかな?足元には落ち葉がたくさん。

02 エンマコオロギの顔はつやつやしているね。耳はどこにある?

03 この草地にはバッタやコオロギがたくさんいる。すごいや。

04 ぼくも捕まえたよ。みんな見て!!

05 この虫は「ウマオイ」 産卵管がまっすぐ伸びているね。土の中に卵を産みます。

06 コナラのどんぐりの中にゾウムシ発見!!「どんぐり虫の一生」の話を聞きます。

07 くっつきむしのオナモミ発見!!飾りつけてファッションショ―!!

08 穴だらけの葉の向こうに何が見える?穴を開けた犯人はだ~れ?

09 調整池に巨大オタマジャクシ発見!!ウシガエルの赤ちゃん、足が出ているよ。

10 生き物シールをしおりに貼って、森の生き物たちの命のつながりを感じる。