第110回東葛しぜん観察会
オオハクチョウと春を待つ樹木
日 時 2015年2月1日(日)天気:晴 (強風)
場 所 西白井の清水口調整池周辺(白井市)
参加者 10名 指導員16名
担当指導員 新堀 木村 千葉
報 告 三嶋秀恒(松戸市)
   オオハクチョウが南に来るのは珍しく、清水口調節池が南限でしょうか、10月31日に
1羽が飛来して、オオハクチョウ22羽(成鳥17羽+幼鳥5羽)、コハクチョウ成鳥2羽の
計24羽みられました。印西市本埜村「白鳥の郷」にはコハクチョウを中心に1000羽近く来ています。強風に煽られてフィールドスコープが倒れそう、上空には猛禽類のオオタカ?が旋回、カワセミも見られてラッキー! コゲラの鳴き声とドラミングが聞けました。
写 真 集

01  住宅街を抜けると調整池、周りに植えられたユ―カリのお話がありました

02  対岸(東側)に行くと間近に白鳥や冬鳥が見られました

03  飛び立つ鳥、潜る鳥、お休みの鳥やただ浮かんでいるだけかな?という鳥も

04  護岸の石のところにはたくさんのオナガガモなどが日光浴中

05  これはコハクチョウの特徴がはっきり見えます

06  カワウが羽を広げて濡れた羽を乾燥~乾燥

07  コゲラが鳴きながら、ドラミングで忙しそうに活動中です

08  イスノキの虫こぶを採って笛にして遊べます

09  マンサク科の常緑高木でヒョンノキとも呼ばれ、イスノキコムネアブラムシが寄生し
丸く大きく膨らんだ虫こぶ(ヒョンの実)ができます

10  最後に落ちていた枝についているユ―カリのタネについての話です